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更新日 2018-04-07 | 作成日 2008-01-22

太田英二 Official Website

福岡市議会議員 福岡市民クラブ 太田英二の進む道

議会通信 直進レポート 第35号 2017年 新春号

ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。3期目の任期も、まもなく折り返しを迎えます。福岡市は人口増加など、元気のあることは素晴らしいことですが、その分、日陰となってしまう市政をしっかり見極め、指摘して参ります。本年もご指導の程、よろしくお願いいたします。

新興企業に対する法人市民税の減税条例バナー.png

新興企業に対する法人市民税の減税条例_図.png
新興企業に対する法人市民税の減税条例_新聞.png▲西日本新聞(朝刊)12月15日付 一部抜粋

この条例は、国家戦略特区の指定を受けた福岡市の目玉施策の一つです。「一定の要件を満たした新しい企業に対して、設立5年以内は、法人税を全額免除する」とした、施策だが、現実は適用条件が厳しく、内容によっては国の減税措置が受けられない。など、実効性の乏しい施策に終わってしまってます。福岡市民クラブは軽減措置の違いについてしっかり広報し、国税の軽減措置が拡大されるよう、他自治体と連携し、国に要望すべきと提言した。

平成28年12月定例議会 一般質問
「博多駅前2丁目交差点付近の陥没事故について」

平成28年11月8日早朝、福岡市博多区博多駅前2丁目交差点付近で、JR博多駅前市道の陥没事故について質問する。
(1)陥没から約40日が経過したが事故の概要と、原因等現時点での把握できている内容をお示しください。

  • ナトム工法によるトンネル工事中に切羽上面が崩落したことにより、地下水と土砂がトンネル内へ流出し、はかた駅前通り(博多駅前2丁目交差点付近)に幅約27m、長さ約30m、深さ約15mの規模で道路陥没が発生したもの。

(2)陥没事故後、どのような体制がとられ、どのような対応を図ったかお示しください。

  • 11月8日5時15分頃の事故発生後、「地下鉄七隈線建設工事に伴う事故対策要領」に基づき、理事を本部長とする事故対策本部(C体制)を同日6時30分に設置。
  • 同日9時20分に交通局における最上位の事故対策体制である、交通事業管理者を本部長とする運転事故復旧対策本部(レベル3)相当の対策本部を設置。

(3)まずは、道路の原状復旧。交通体系、インフラの復旧を最優先としたようだが、理由を尋ねる。

  • 市民の皆さまの日常生活や沿線の事業者の経済活動等に多大なご迷惑をお掛けしたことから、一日でも早く、電気・ガス・水道等のライフラインや道路の供用再開を目指して進めた。

福岡市は過去に2回地下鉄工事の原因による陥没事故が起こっているが、その内容について問う。
(6)まず、2000年6月に発生した事故の概要を尋ねる

  • 2000年6月に発生した道路陥没事故は、開削工法で施工中、土留壁に生じた弱部において、地下水の浸食により、土留壁の一部が破損し、土砂が坑内に流入して、道路の陥没に至ったもの。

(7)次に2014年10月に発生した事故の概要を尋ねる

  • 2014年10月に発生した道路陥没事故は、開削工法で施工中、地下埋設物の支障により、通常の土留壁が設置できない部分を、地盤改良により行ったが、一部改良不足となり、土砂が坑内に流入して、道路の陥没に至ったもの。

(9)過去2回の事故の教訓・対策が活かされてないと思われるが、なぜか? また、工法に違いがあるのなら工事を慎重に進めるべきであったと考えるが所見を問う。

  • 今回のナトム工法においては、開削工法とは異なるが、過去2件の事故の反省から、地盤の調査やモニタリングを入念に行い、トンネルを小さく分割して掘削する等の対策をとることにより、慎重に掘り進めていた。
  • しかし、結果的に事故を未然に防げなかったことを大変重く受け止めている。

(10)事故発生前に地盤の変状等の異常は見られなかったか問う

  • 請負業者によると、異常を感じさせる変化は見受けられなかったと聞いているが、事故前の状況等については、国土交通省の助言により土木研究所に設置された検討委員会で、様々な計測データ等の確認により、検証されると考えている。

(17)技術専門委員会の委員からは、大断面部トンネルの施工について、どのような意見が出たかお尋ねする。

  • 大断面部については、博多駅側の掘削において実績のある小さい断面を先行して掘削し、地盤や計測データをよくモニタリングして、その後、切り拡げる方法についてご確認をいただくとともに、施工については、慎重に行うようにとのご意見をいただいている。委員会の結論では50mmで問題ないとされているが、その答申を受け決定したのは交通局です。その判断には不適切だったと考えなければならない。

(18)次に事故直前の地下の写真があると聞いたが、そのようなものは存在するのか。

  • 存在する。

(20)次に事故後、現場の作業員への聞き取り調査を行っていると聞くが、調査書が存在するのか。

  • 存在する。

(22)写真・調査書を議会へ提出するようを求めたが、なぜ、提出できないのかお答えください。

  • 原因究明のため土木研究所に設置された検討委員会への影響が懸念されることから、非公表と致しております。
  • 土木研究所に設置された専門委員会において、最終的な結論が出たのち、すべての資料を公開することとしている。

(23)道路の供用再開後、路面沈下が確認されたが、その要因は何か。

  • 11月14日の「はかた駅前通り仮復旧道路の安全性を確認するための専門技術者による会議」において、地盤の緩みの可能性が指摘された、流動化処理土下部の箇所が、道路解放後に圧縮されたことにより、沈下したものと推定している。

(24)当局は事前に沈下を想定していたのか尋ねる。

  • 11月14日の専門技術者による会議において、埋め戻しを行えば、ある程度、路面沈下は発生すると思われるとの意見もいただいていた。

(25)その後交通規制がとられる事態になったのだから、想定されていたのなら、事前に見解を公表すべきだと考えるが所見を問う。

  • 積極的に市民に対して公表しなかったことは、大変申し訳ないと考えている。

(26)事故現場周辺の事業者等に対する補償について、どのように対処しているのか。

  • 11月15日(13時)から、本件事故対応の電話相談窓口を開設、11月19日からは戸別訪問を開始し、被害状況・内容・程度について調査確認を行っている。

(29)それでは、今現在、賠償の申請件数は何件か?

  • 賠償額の確定には時間を要することから、特に早期の賠償が必要な方について、仮払い等を実施している状況。
  • 12月9日時点で補償に関する相談窓口で受け付けた相談のうち、「仮払い」希望は13件、「少額被害即時賠償」希望は8件。

(31)補償の辞退については「辞退する」ことを良しとする風潮を是とするべきではなく、全員に等しく実施すべきだと考えるが所見を問う。

  • 被害を受けられた方には大変申し訳なく思っており、全ての方に賠償するのが当然だと考えている。

(32)地下鉄七隈線延伸事業の開業時期にどれくらいの影響が考えられるのかについて問う

  • 事故の原因究明や再発防止策の検討が行われた上で、工事再開の目処やその後の工事工程を精査する段階で明確になると考えている。

(33)結論
陥没事故は災害ではなく事故である。災害であれば、市の対応は評価に値する。しかし事故は、まず、起こってはならない。ましてや3回目の事故。4回目の事故を起こさないためには、市長の言われる通り、オール福岡で取り組む必要がある。再発防止と今後の七隈線工事の市長の所見を問う

  • 今後の七隈線延伸事業については、徹底的な原因究明を行い、再発防止に全力で取り組むことで市民の不安を解消したいと考えている。

YouTube 議会 録画配信

平成28年第5回福岡市議会定例会(12月15日本会議その3).png

平成28年 第5回定例会

12月15日(木)本会議

博多駅前2丁目交差点付近の陥没事故について
【一問一答】

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