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更新日 2018-02-17 | 作成日 2008-01-22

太田英二 Official Website

福岡市議会議員 福岡市民クラブ 太田英二の進む道

議会通信 第10号 2009年 冬号

ご挨拶

Gikai Report No.10


皆様お元気でお過ごしでしょうか。皆様の日頃の活動に心から敬意を表します。

さて、本年は国政において歴史的大転換、「政権交代」がなされました。

民主党が皆様とお約束した多くの政策実現に向けて、私たち福岡市議会「民主市民クラブ」もしっかり取り組んで参ります。

まだまだ皆様に「信頼される政党」とは理解頂けていないということを十分に理解し、活動に取り組んでまいります。皆様からのご意見とご支援をよろしくお願いいたします。


福岡市議会議員  ota_fude_name.gif

「平成21年7月豪雨災害」発生に伴う緊急申し入れ

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7月24日タ刻以降、本市を襲った集中豪雨は、福岡市民に甚大な被害をもたらし、被災した市民は、現在に至るまで不安な生活を強いられています。本市のこれまでの取り組みに対して敬意を表するとともに、本市においては、「今回と同じ被害を二度と引き起こさない」という覚悟の下、ソフト・ハードの両面から更なる市民の安心・安全を守る体制構築を図るため、下記の事項に取り組まれるよう強く要望いたします。








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地域主権会議発足

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民主党福岡県連は10月31日、全国の先駆けとなる「地域主権推進会議」を発足し、各自治体への説明会を開催しました。政権交代によって、陳情というこれまでの在り方を修正し、県内の課題や要望、政策提案を各担当の窓口で受け県連として結論を出す仕組みです。本会議の大きな目的の一つは「族議員化を防ぐ」ためであります。正直申し上げ発足したばかりで、試行錯誤のところではあるが、しっかり地域主権に向け進めていきたいと考えております。


樋井川流域における浸水対策について

Gikai Report No.10


 7月、本市を襲った集中豪雨により、市民に大きな被害をもたらし、被災した市民は、現在に至るまで不安な生活を強いられています。
 本市はこれまで、平成11年に発生した集中豪雨による被害を教訓とし、御笠川における河川整備や、博ot.jpg多駅周辺部の浸水対策を中心とした浸水対策事業を推進した結果、今回の豪雨では目に見える効果が示されたと評価いたします。これまでの取り組みに対して敬意を表するとともに、本市においては、「今回と同じ被害を二度と引き起こさない」という覚悟の下、ソフト・ハードの両面から更なる体制構築の確立へむけ取り組まれていることと存じます、議会においても多くの会派、議員から質問が出ているところです。浸水対策については私自身も議員となり初めての質問で行いましたが、今回は城南区樋井川に焦点をしぼり質問させていただきます。

(1)今回の水害による内水氾濫、樋井川の氾濫による被害状況をお示しください。
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 城南区の住家被害については、
  ◎一部損壊・・・1棟    ◎床上浸水・・・92棟
  ◎床下浸水・・・250棟  ◎合計・・・343棟
  である。


(2)2008年度に洪水ハザードマップが作成されこれまで水害を経験してきた地域住民にとっては必要不可欠な情報としてその完成を喜ぶ声を多く耳にしてきたが、本マップに本市の関連局のこれまでの経験、意見、考え方がどのように反映されているのかお示しください。
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 洪水ハザードマップについては、福岡県が作成した、河川の氾濫により浸水が予想される範囲を示した「浸水想定区域図」に基づき、作成している。

 作成にあたっては、学識経験者をはじめ、浸水想定区域の地域代表者や福岡県関連部局、道路下水道局、関係区役所、消防局、市民局の委員で構成する検討委員会を設置し、各方面からの意見を聴取して、避難所情報や避難時の心得、雨量、河川水位などの情報収集方法など、避難行動に役立てていただくための情報の掲載などに生かしている。


(3)今回の洪浸水状況実態とのずれがある。特に樋井川氾濫の状況とは大さくかけ離れたと認識しているが当局の現段階での認識をお示しください。
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 洪水ハザードマップについては、今回の「平成21年7月中国・九州北部豪雨」において、その内容が浸水の実態に合っていないなどの指摘を受けたところである。

 したがって、今回の豪雨災害で提起された課題等を踏まえて、洪水ハザードマップの改善に取り組むが、その際には、内水被害も含め、市民にとって、よりわかりやすく、災害時の避難行動や自主防災組織の活動などにより一層役立つマップとなるよう、道路下水道局と連携して、検討していく。

「ハザードマップ」の内容を、災害の実態に即した内容に見直し、「河川溢水」「内水氾濫」などの「縦割り」表示ではなく、住民・市民が私の住んでいる地域はこのような地域にあるのだと理解をし、常に市民個人が対策を想定できる防災情報を提供して頂きたいと考えます。


(4)平成11年、15年の大水害を経験してきたことから、市当局においても、浸水対策を最重点施策としてとらえ、雨水整備Doプランを進めておられるか、その中で鳥飼ポンプ場の計画について詳細をお示しください。
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 鳥飼ポンプ場については、Doプラン重点地区である「鳥飼・別府・田島」3地区の浸水対策として、10年に1度の大雨に対応する整備レベルに引き上げるのに必要なポンプ場であり、平成22年度から供用開始予定である。


(5)田島、別府地区の雨水を鳥飼に集め新設される鳥飼ポンプ場にて樋井川に排出する計画となっているが、今回のように塩谷橋・草ケ江新橋付近が氾濫すれば、ポンプの役割は果たせなくなると考えるが所見を問う。
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 河川が氾濫すれば、雨水排水はできない。このため、河川改修の促進について、県に要望している。


(6)2級河川については県の管轄であり、浚渫を含めた整備については県に対しての要望、要請を行うしかないということは理解しているが、県に対して樋井川の浚渫についてはどのような内容で行っているのか又過去5年で何度程度行っているのかお示しください。
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 ◎抜本的な河川改修の推進と、暫定的・緊急的な対応として、堆積土砂の浚渫、パラペットの設置、除草、清掃を要望している。
 ◎平成18年度から毎年、要望を行っている。


(7)県の回答についてお示しください。
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 被災の原因調査を行っており、その結果に基づき、今後の対応策について検討するとのこと。


(8)地域より調整池の必要性を訴える声があるが、当局の見解をお示しください。具体的内容と認識をお伺いします。
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 ◎流域での貯留は、下流への負担を軽減させる効果があると考える。
 ◎樋井川流域には、治水池が13箇所ある。
 ◎今後とも、灌漑用途が無くなったため池を治水池として活用していく。


(9)「記録的豪雨」「10年に1度の降雨に対しての整備」との表現を耳にするが、近年の日本各地での水害状況気象状況を鑑みた時、「滅多に起こることではない」とも受け取れる表現であり、認識そのものを変える必要があると考えるが所見をお伺いします。
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 ◎雨水整備Doプランは、平成11年の浸水被害を受け、5年確率から10年確率の降雨規模に引き上げ、施設整備に取り組んでいる。
 ◎さらに、浸水被害を軽減するため、「福岡市雨水流出抑制指針」に基づき、透水性舗装や浸透側溝の整備などによる雨水流出抑制に取り組んでいく。


(10)これまで本市で進めてきた雨水整備Doプランについては大いに評価をし、期持するものであります。しかしながら近年の集中豪雨に対応しうる計画ではないと考えます。雨水流出抑制対策、河川の浚渫と同時に樋井川の流下能力をあげるべく、大濠公園を活用はできないものかと提案させていただきます。大濠公園は今回氾濫した塩谷橋から750メートル程度の距離に位置し、堀内の池は35万立方メートルを有し、豪雨が予想される梅雨時期のみ20%の水量を下げ調整池として機能させた場合、山王公園調整池の2倍以上の7万立方メートルの水を遊水出来、さらに黒門川からの排水も可能です。ようするに樋井川を塩谷橋から2本の河川にすることができます。当然大濠公園は県の管轄であり、更に公園自体が国の文化財指定されている為、容易に出来る策ではないということは十分承知しているが、県との交渉を進め活用の道を模索する可能性はあるのではないかと考えるが、所見をお聞かせください。
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 市は管理者ではないので一般論だか、課題、問題点としては以下のようなものがある。
 ◎大濠公園は国から名勝地として登録されており、水面を一定に保つ必要があると聞いている。
 ◎大濠公園を遊水地として活用するには、次の貯留に備えて池を空にしておく必要があり、景観上問題がある。
 ◎大濠公園は樋井川流域ではなく旧黒門川流域であり、河川水を流域外へ導水することになる。
 樋井川の流下能力を上げるために、大濠公園を活用すべきという意見があることについて県に伝える。


(11)「市民の生命と財産を守る」前回私が浸水対策についての質問について市長から頂いた答弁です。今回の浸水災害を受け、更なる決意を持って、市独自の対策、県に対しての要望を充実するにあたっての市長の決意を改めてお伺いし、私の質問を終わります。
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 今回の水害を受け、主要2級河川の改修を最重点事項として県に要望している。市としても協力し、県と連携を図り整備促進に努める。
 市の対策として、ため池の治水池転用や、道路等の公共施設における雨水の貯留・浸透施設の整備を進め、安全・安心して暮らせるよう取り組む。

事務所のご案内

民主市民クラブ城南事務所
太田英二事務所

〒814-0103
福岡市城南区鳥飼5-7-1-2F
TEL 092-981-3980
FAX 092-981-3981
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