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更新日 2018-02-17 | 作成日 2008-01-22

太田英二 Official Website

福岡市議会議員 福岡市民クラブ 太田英二の進む道

議会通信 直進レポート 第24号 2013年 秋号

平成24年度決算 歳出内訳

 歳出総額は7,523億円と、前年度と比較して115億円(1.5%)の減となっています。
 目的別の内訳としては、保健福祉費が1,840億円(全体の24.0%)と最も大きく、次いで、経済観光文化費1,233億円(同16.4%)、公債費1,000億円(同13.3%)の順となっており、これらで歳出全体の約5割を占めています。
 また、前年度に比べ、主に保健福祉費が生活保護費の増などにより66億円増加している一方で、都市計画費が街路新設改良事業の減などにより69億円、公債費が元金償還等の減などによリ60億円減少しています。

平成24年度決算_内訳グラフ.png

平成24年度決算特別委員会 総括質疑

質問者:太田英二

質問1)浸水被害から学ぶ「地域ハザードマップ」の重要性について

質.png平成24年度の下水道事業会計における浸水対策の決算額を聞く。
答.png平成24年度の下水道事業会計における浸水対策の決算額は、約85億1千5百万円。

質.png本年8月30日中央区今泉が集中豪雨により浸水したが、どのような状態であったか。また、一時間に何mmの雨量であったのか。
答.png

  • 中央区今泉付近では、本年8月30日午後3時頃に雨の影響による道路冠水の通報あり。
  • 雨量は、近隣の雨量観測地点(市役所)で、午後2時から3時までの1時間に61mmを観測。

質.png天神地区の浸水対策である「レインボープラン」とはどのような計画か。また、目標では一時間当たり何mmの雨量に対応しているのか。
答.png

  • レインボープラン天神では、従来の流下型施設の整備に加え、貯留及び浸透施設を進めている。
  • 全体計画は、約260haの区域を対象に、1時間当たり79.5mmの雨量に対応するものとしている。
  • 事業完了には、多大な事業費と長期間を要するため、当面、第1期事業として、約100haの区域を対象に、1時間59.1mmの降雨に対応する施設整備を進める。
現段階で施設整備が未完成であることが主な要因であるようです。将来的には1時間当たり79.5mmの雨量に対応できるということですね。

質.pngでは、一時間当たり79.5mmの雨置とは、これまでの本市の降雨にとって過去にどれくらい発生しているのか。
答.png

  • 福岡管区気象台の1896年から現在までの統計データより
  • 平成9年7月28日 96.5mm/h(中央区大濠)
  • 平成11年6月29日 79.5mm/h(中央区大濠)
  • 平成21年7月24日 116mm/h(博多区福岡空港)

  • 過去100年以上の観測データから、一時間当たり79.5mmに対応する整備は高い水準であり、本市の浸水対策が評価できることは理解できた。
  • しかし、今回の今泉地区の雨量は福岡管区気象台のデータによると、14:20〜14:30のわずか10分の間に22.0mmの降雨を記録しています。本市が進めている浸水対策は一時間当たり79.5mmですので、これを10分間に換算すると約13mm対応となる。10分間雨量で見た場合、約1.7倍の雨が降っている。
  • このことから分かるように、将来目標とする下水道の整備が完了しても、現在の降雨は、短時間に局地的に発生する傾向であり、施設の排水能力を超える恐れがあることは十分に予測されることが理解いただけると思います。
  • 今現在、私の住む城南区でも、県が樋井川の河床浚渫工事が行われ、当人中学校跡地へのポンプ場の設置で「もう鳥飼は沈まない街になったのでは」と思っている住民の声をたくさん聞きます。しかし完全に沈まないという環境は到底無理であり、その安心感がいざというときに大惨事になるのではないかと非常に危惧しています。
  • 浸水対策において、ハード整備は今後も引き続き推進することが必要であるとは思うが、24年度だけでも約85億1千5百万円の決算です。今後ハード面での浸水対策の充実は非常に難しいのではないでしょうか。だからこそ市民の生命と財産を守るためには、やはり市民の皆さんの自助が一番重要であり、まずは生命を守るという観点から以下の提案を含め質問を続けて参ります。

質.png平成24年度の市民局における防災対策の決算額を聞く
答.png災害対策費197,434,905円

質.png現在、ハザードマップを含む防災関連の市民向け配布物はいくつあるのか
答.png

  • 「防災マップ・浸水ハザードマップ」、「揺れやすさマップ」など7種類の配布物がある。
  • 市のホームページには、これら配布物のほか、地域防災計画をはじめ各種計画やマニュアル等も公開しており、自由に印刷することができるようになっている。

鳥飼防災MAP.jpg

質.png現在のハザードマップについて市民からどのような意見があるのか
答.png

  • 土地の高低差が立体的に表現され、浸水への備えに役立つという評価のほか、このマップの見方や使い方の説明の要望などがある。
  • 要望については、出前講座などで説明を行っている。

質.png今後の防災対策を進めるにあたって、新たなマップの検討について現時点で具体約な内容があればお示しください。
答.png災害への備えは、防災に関する様々な情報を、できるだけ多く、分かりやすく市民の皆さまに発信し、災害時の安全かつ迅速な避難の確保ができるよう、地域と行政が連携して取り組む必要があり、その中で、市民向け配布物は、日常の備えに役立てていただくために、非常に重要と考える。

現在、新たに、津波・土砂災害ハザードマップの作成を検討している。

先ほどご答弁いただいた7種類の配布物に加え、津波と土砂災害と合計9種類となる。これだけ多くの配布物を市民はどう整理し、役立てればいいのか

質.png地域マップ提示
【現在のマップ】

  • 油山の人に浸水情報が必要か? 逆に鳥飼に土砂災害情報が必要か
  • 区単位の地図では範囲が大きすぎて自分の住む地域の情報がわかりにくい
  • 災害がこれだけではない。地震には「ゆれやすさマップ」津波には今回策定予定とされる「マップ」

【提案マップ】
 小学校区単位のマップをつくった。

  • まず、鳥飼はやはり水害が大きな不安であるので、浸水情報をマップに
  • 地震の時、津波、原発事故時の原子力災害時について等
    • 要するに私の住んでいる場所、地域はどのような災害危険があるのか。と一目でわかる地図こそ必要ではないでしょうか。これは小学校区単位で表しているが、範囲はこれでなくてはならないということではない。
地域にとっては、身近な防災情報をできるだけ分かりやすくコンパクトに集約したマップがまずは生命を守るという観点から地域住民にとって必要なのではないかと考えるが、この質問の最後に当局の所見を問う。

答.png現在、検討しているそれぞれのマップをできるだけ一元化し、地域の皆さまのご意見も取り入れるなど利用しやすいものとしていきたい。

全文は市議会ホームページにてご覧ください。http://www.city.fukuoka.lg.jp/gikai/

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太田英二事務所

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